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【ロング】方角別最高到達地点②(南北) 

投稿日:2018年9月10日 更新日:

の続き、南北の最高到達点です。

 

 

【南】辻堂(神奈川県藤沢市)

深夜の東京駅八重洲口。

付け待ちのタクシーの行列の横を銀座方面に流していると、行列の合間からひょっこり出てきたよさげなサラリーマンから手が上がる。

 

「2号線経由で武蔵小杉まで。」

 

お客様の的確な指示により、西銀座の入り口から高速に乗り、

2号線経由、中原街道で武蔵小杉に向かう。

 

武蔵小杉のタワーマンションに到着。

 

料金は1万円まではいかなかったが、この一本だけでもかなりおいしい案件であるが、

これが、さらなる長距離の引き金となる。

 

気分よく来た道で都心へ戻ろうとしたところ、

丸子橋の手前で若い男性からすぐに手が上がる。

 

しかし、ここはギリギリ神奈川県。

営業範囲外である。

 

男性の横に付け、窓を開け、男性に声をかける。

 

「東京のタクシーなんですが、どちらまで行かれますか?」

 

「辻堂という場所まで行きたいのですが、ダメですかね?」

 

 

辻堂!!

ついに、湘南エリアにタクシーで行く時がきたか!

 

・・・しかし、辻堂も営業範囲外である。

営業範囲外から営業範囲外への営業は禁止されている。

(営業範囲外→営業範囲または営業範囲→営業範囲外はOK)

 

だが、何としてでも乗せたい。

営業範囲外だということを知らなかったとして、乗せてしまうか・・・

いけないことが頭をよぎる。

 

そのときその場所にはタクシーがあまりいなかったらしく、

お客様も困っている様子。

 

う~ん、と悩んでいると、お客様からネ申な提案が。

 

「東京に一回戻っていただいて、そこで一度清算してから辻堂に向かってもらえませんか。」

 

そうか!その手があったか!

 

ここ、丸子橋から東京都までは多摩川を渡った目と鼻の先。

せいぜい料金は数百円程度である。

 

丸子橋を渡ったところで、いったん料金精算。

環八→第三京浜→横浜新道→国道1号線バイパス経由で辻堂に向かう。

 

何気に、この辺りは地元に近いので、自家用車では走り慣れた道である。

 

道中、感傷に浸りながら辻堂に到着。

何となく湘南の海の香りがする気がする。

 

その後は、最寄りのラーメン屋に寄りつつ、ひたすら下道で営業所まで帰りました。

 

 

【北】川越(埼玉県川越市)

深夜2時すぎ、人の気配がない紀尾井町交差点付近を徘徊中、仕事帰りの女性から手が上がる。

近くに出版社があるので、雰囲気的にもおそらくその社員だろう。

遅くまでお仕事お疲れ様です。

 

「住所を入れてほしいのですが・・・」

 

来ました。うれしいセリフ。

深夜のこのセリフは長距離の確立が高い気がする。

 

「埼玉県・・・」

 

いいねぇ。

 

「川越市・・・」

 

キター。

 

ちなみに、中~長距離の行先として、自分の中では「西」が圧倒的に多い気がする。

その次が「東」、「北」と「南」は少なめである。

 

お客様にルートを伺うと、お任せとのこと。

①時間的最短は、飯田橋入口から5号線→外環→関越であるが、

距離的にかなり迂回するので、気が引ける。

②距離的最短は、新目白通りをひたすら関越練馬ICへ向かうルート。

③両者の中間が、外苑入口から4号線高井戸→環八→関越。

 

自分が客であれば③のルートを選択すると思うので、③で進行することに。

今思えば①にしておけばと後悔・・・

 

深夜の環八は大型貨物車で交通量が多い。

 

変わって、深夜の関越道は閑古鳥が鳴くほどの交通量。

開放的な見通しのよい道を法定速度で走行すると、景色が止まって見える。

 

川越に到着。

帰りに関越道のSAに寄り、外に出て深呼吸。

 

川越に限らず、長距離で来るような郊外は都心部と違い、空気がおいしい。

カブトムシの土の匂いというか、自然の匂いがする。

 

帰りは営業所へALL高速で直帰しました。

 







 

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