タクシーで稼ぐ チャレンジ企画

やっぱ、銀座はすごいね 売上、単価、高速利用率が圧倒的に上がりました(2019年2月度のデータ)

2019年2月17日




以前の私は赤坂をメインに流し、基本的にはどこでも営業するスタイル、でした。

 

銀座にいいお客さんがいることは、知ってました。

しかし、なんとなく、1年間避けてきました。

乗車禁止ルールの取締に正直、ビビっていたのでしょう。

タクシードライバー開始当初、銀座で嫌な思いをしたのが心のどこかでトラウマになっていたのことも原因の一つです。

 

しかしながら、ひょんなことから、2月度の後半から、

 

銀座をメインに流し、原則外に出たら銀座に戻る

 

というスタイルに変更いたしました。

厳密にいうと、銀座を中心としたその周辺エリア(新橋、八重洲等)です。

 

付け待ちについては、原則「休憩消化」のみ。

(よほどのベストポジションが空いていたり、流しで全く乗せられる気がしない場合を除く)

これについては変えていません。

 

 

この、営業スタイルの変更により、

圧倒的に売上と単価が上がりました。

 

 

営業スタイル変更前後の売上(税込)比較 ⇒平均1万円アップ

 

※当月は有給消化で出勤日数は火~金の16日のみです。

 

二月度 前半の二週間(どこでも営業)

曜日 売上 単価 回数 高速回数 高速率
1 22 37,150 3,715 10 2 20%
23 37,600 2,350 16 1 6%
24 43,120 3,080 14 1 7%
25 51,830 5,183 10 1 10%
29 29,950 2,723 11 0 0%
30 37,320 1,866 20 0 0%
31 38,860 1,850 21 0 0%
2 1 51,370 2,055 25 2 8%
平均 40,900 2,576 16 0.9 6%

 

 

二月度 後半の二週間(銀座メイン)

曜日 売上 単価 回数 高速回数 高速率
2 5 47,770 2,810 17 2 12%
6 39,440 2,817 14 1 7%
7 54,220 3,389 16 1 6%
8 43,530 2,721 16 2 13%
12 52,890 3,306 16 2 13%
13 52,670 3,098 17 3 18%
14 57,480 3,193 18 5 28%
15 63,090 3,943 16 5 31%
平均 51,386 3,162 16 2.6 16%

営業場所を銀座周辺に集中するだけで、一気に平均の売り上げが約1万円上がりました。

※前半がショボすぎるのもあります

※後半でもトップクラスの方々には到底及びません

 

営業回数は変わりませんが、客単価も平均で約500円ほど上がっています。

 

 

銀座がすごい理由

メインの営業場所を変えただけなのに、なぜここまで明瞭に差が出たのか。

東京のタクシードライバーの皆さんがこぞって銀座に集結する理由を、身をもって体感いたしました。

 

 

単価の高い客が圧倒的に多い

客単価の平均が営業場所を変える前後で500円上がりました。

 

さらに、営業場所の変更前後(共に火~金×2週の8日間)で高単価客の組数を集計してみました。

 

・5,000~10,000円

変更前:14組(1.75組/日) → 変更後:18組(2.25組/日) 1.3倍

 

・10,000円以上

変更前:2組(0.25組/日) → 変更後:7組(0.88組/日) 3.5倍

 

いわゆる「マンシュウ」に関しては圧倒的に増えました。

 

 

銀座にいいお客さんがたくさんいることは、日本人なら誰でも知っています。

当然、私もタクシーを始める前から知っていました。

 

そして、もちろん、赤坂をはじめとした他の地域にもいいお客さんはいます。

 

しかし、タクシードライバー経験1年の私の体感で、

平日の銀座は、2019年現在もタクシーの台数に対して、

他のエリアを圧倒して、湧き出る水のごとく十分なお客さんがいます。

 

客単価が高い理由は、

「地元の客が圧倒的に少ない」

だと思っています。

 

 

高速道路へのアクセスが良すぎる

銀座をメインとしてから、高速に乗る頻度が圧倒的に増えました。

 

上記のデータのとおり、高速利用率が営業場所の変更前後で6%→16%へ上がりました。

 

なぜ、ここまで高速利用率が上がったのか。

 

道路地図を見てもらえばわかると思いますが、

銀座(とその周辺)は高速道路へのアクセスが圧倒的に良いからです。

つまり、全方位への高速道路の入口までの距離が他の地域と比べ非常に短いのです。

 

たとえば、東京のタクシードライバーにとっての鬼門、

高速道路不毛地帯、「練馬」

が目的地だったとしましょう。

 

これが、乗車地が「赤坂」であれば、

「ひたすら下道で30分以上」

がほぼ確定します。

(赤坂から乗って霞が関→早稲田は少数派でしょう)

 

しかし、これが乗車地が「銀座」であれば、目的地が同じでも、

少なくとも、土橋、銀座、八重洲(地下)から早稲田までは、

高速に乗れる可能性が圧倒的に高くなります。

 

高速に乗る→目的地までの時間を短縮→帰りも高速に乗る→時間単価が上がる

 

という感じで、他の場所と比べて効率が非常にいいです。

 

 

まとめ

タクシーで「時間単価」を上げるには、

その場所に対する「先入観」や「感情」は捨てるべきです。

最も効率よく営業ができる場所に行く。

それだけのことです。

 

エピローグ① 3月度のナイトの売上(税込)が平均5万を超えましたへつづく







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