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東京のタクシーで平日夜効率よく稼ぐ方法【時間単価を上げる】

投稿日:2019年4月10日 更新日:

こんな方におすすめ

  • 東京の新人ドライバー
  • 夜間の売上に伸び悩んでいる

注意

以下は私が「コロナショック前」に実践していた方法です。

 

タクシードライバーを始めてから約1年。

2019年3月度に夜日勤で日平均売上5万円(税込)をなんとか超えましたので、

記憶が残っているうちに、その方法をメモとして残しておきます。

※平日夜限定の方法です

※効率よく(時間単価を上げる)、かつ楽に(客単価を上げる)を心掛けたスタイルです

 

東京の営業場所をあまりよく知らない新人ドライバーの方や売上に伸び悩む方には参考になるかもしれませんが、

ベテランドライバーなどで、営業場所を網羅的に知っている人はもっと良い方法があると思いますので、あまり参考にならないかもしれません。

 

大原則:「銀座⇔郊外」のピストン輸送

私が実践していた方法は非常にシンプルで、

「営業場所を銀座周辺に絞り、郊外(中長距離)まで客を送ったら真っすぐ時間的最短ルートで戻る」

です。

 

このスタイルだと、実車率低いんじゃないかと思われるかもしれませんが、実車率は完全に無視です。行った先や帰路で乗せることは基本的に考えません。(金曜夜は行った先営業の方がいい場合も多いです)

時間的効率(時間的単価)を最優先とした場合にこのスタイルに行きつきました。

 

このスタイルの時間単価が高い理由は以下。

①高速移動の割合が多い

②客単価が高い

 

実車率にこだわりすぎて時間単価を落としているようでは、本末転倒です。売上に直結するのは実車率ではなく時間単価です。

 

銀座は新人ドライバーにもオススメ

「新人のうちは銀座乗車禁止エリアに行くな」という意見もありますが、私はむしろ逆で新人ドライバーこそ早めに銀座周辺を覚えたほうがいいと思います。

理由は、「銀座周辺だけ覚えておけば、他のエリアを知らなくても効率的に稼げてしまう」からです。

 

なぜ、ここまで銀座を推すかというと、他のエリアと比べて「圧倒的に高速へのアクセスがいいから」です。

 

【首都高出入口の分布】

※首都高ドライバーズサイトより引用

銀座~東京駅付近に首都高入口が密集していることがわかります。

日本で最も高速の入口が密集しているエリアと言っていいと思います。

 

【銀座の凄さ】

やっぱ、銀座はすごいね 売上、単価、高速利用率が圧倒的に上がりました(2019年2月度のデータ)

 

夜の銀座で営業する前に、最低限知っておきたいことは以下。

・各方面への高速のルートと高速入口までのルート

・乗車禁止ルール

 

出勤日→平日

結論から言うと、「平日出勤して土日祝日は休む」です。

 

私の営業スタイルでは、

売上の上げにくい、すなわち休むべき曜日は

日>>>土>月>>>水>>火>金=木

でした。

 

【参考】

夜日勤で稼ぎやすい曜日 休むべき曜日【データ分析】 

 

まず、日曜日は休むべきでしょう。

 

土曜と月曜は売上的にはトントンでしたが、以下の理由により、私は主に土曜日を休んでいました。

 

・月曜日であれば、火~木曜日とほぼ同じ戦略が使える。(土曜日は平日とは違った戦略が必要になります。)

・土曜日は客単価が低い→精神的・体力的な負担が大きくなる

・土曜日休みのほうがプライベートの予定を合わせやすい

 

 

営業場所→八重洲・銀座・新橋

夜勤で平均5万売上るためには、営業場所は

「八重洲・銀座・新橋」

基本的には、この東京駅~新橋駅周辺エリアに営業場所を絞りましょう。

理由は以下。

・客単価が高い

・高速道路へのアクセスが圧倒的に良い

 

客を送ったら、最短でこのエリアに戻りまた乗せる。この繰り返しです。

(夜勤で日平均売上6万以上を目指すなら、この戦法のみではキツイかもしれません。)

 

※飛び道具として、「羽田空港」もアリです。

羽田空港のタクシー営業効率 → 平均客単価は7,000円

「羽田空港はギャンブル。」 「(街中の一般営業と比べて)営業効率が悪い。」   このような意見がタクシー関係者の中では一般的ではありますが、果たしてそうなのか? 私の営業データ(羽田空港全乗 ...

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仕事・飲みの後、郊外に帰るサラリーマンがメインターゲットです。

高単価が見込めるのもありますが、高速のアクセスが都内でも抜群に良いため、高速利用の可能性が高く、効率が非常にいいです。

そのため、空車タクシーの数も非常に多い(特に銀座)ですが、それ以上にメリットのほうが大きいと思っています。

 

各所の特徴(私個人の感想)は以下。

 

【八重洲】オススメの時間帯:20~23時

夜の早い時間のオススメスポット

中通りとその周辺の飲み屋から出てくるサラリーマンを狙う。

周辺がオフィス街のため、サラリーマンが圧倒的に多く、

都内の繁華街の中でも最も単価の高い場所の一つ。

0時以降は極端に客が減る。

ちなみに、八重洲口の正規乗り場は客単価低め。(10回くらい並んだ感じ)

 

【銀座】オススメの時間帯:22~翌早朝

銀座乗車禁止範囲内とその周辺。

高級店から出てくる客を狙う。

22-翌1時の乗車禁止時間帯は、他の場所で乗せるのが厳しい場合でも、

銀座乗り場に並べば、ほぼ確実に乗せられる。

新人ドライバーもタクセンを恐れず銀座ルール及び高速を覚えて積極的に営業すべし。

乗車禁止範囲のキワで乗せる場合が多いので、範囲は正確に頭に入れておく必要があります。

早ければ数分で乗せられる場合もある。

流れの良い乗り場を見つけて並ぶべし。

 

乗車禁止明けは、銀座7~8丁目の中央通り~電通通り(外堀通り)の範囲がメインとなる。

明け直後の1時台は、空車タクシーが殺到するので、

1時前にポジションを確保しておかないと乗せるのが厳しいことが多い。

また、1時以降はホステスが増えるため、単価が下がる。

 

2時以降になると比較的乗せやすくなる。

さらに5時を過ぎると客も減るが、空車タクシーが圧倒的に減るため、乗せやすくなる。

 

【新橋】オススメの時間帯:20~3時

サラリーマンの聖地。レンガ通り等の飲み屋から出てくるサラリーマンを狙う。

早めの時間であれば、駅周辺で仕事帰りのサラリーマンも狙える。

銀座乗車禁止明けも、ホステスが少ないため、ハズレが少ない印象。

乗車禁止明け直後に銀座に入れない場合は、新橋で狙うのもよい。

 

 

 

営業スタイル→原則は流し、状況に応じて付け待ち

原則は流し、というか流しで乗せることのほうが圧倒的に多かったです。比率でいうと流し80%、付け待ち20%くらいでした。

上記エリアをぐるぐる回ります。

 

【流すべき具体的な場所とルート】

①銀座・新橋・東京駅

②赤坂・六本木

 

ただし、以下の場合は付け待ちします。

①高単価かつ待ち時間が少ないと思われる路上または乗り場が空いていた場合

飲み屋街入口の交差点の先頭など、いわゆるベストポジションが空いていた場合は付けます。

また、ホテルや羽田空港の乗り場が待機時間が少ないと予想される場合なども付けます。

 

②流しでは乗せるのが困難な場合

空車タクシーだらけでどうにもならないとき、人が少なすぎて乗せるのが困難な場合は付けます。

 

【ロングが出やすい具体的な待機場所】

①銀座・新橋・東京駅

②赤坂・六本木

 

細かいテクニック

その他、私が実践していた細かなテクニックです。

高速代をケチらない

降車後の帰路は高速を利用したほうが上記エリアに早く到着する場合は、(自腹の有無は問わず)ほぼ高速を利用していました。

※目安として下道と比べ5分以上短縮できるなら高速利用

 

理由は、以下。

①時間短縮効果が高速料金を上回る(場合が多い)

②行きたい場所に行ける

③楽

 

客にこちらから高速利用を提案する

時間単価を上げるためのテクニックです。

 

中距離以上の乗車時に経路指定がなく、下道利用と料金があまり変わらない場合はこちらから「高速利用」を提案しましょう。

そのためには、乗車場所からの高速入り口および降り口を把握しておく必要があります。

 

一方通行の入り口に付ける

例えば、方向が逆の一方通行の路地が2つ並んでいたとします。

(片方は一方通行の入り口、もう片方は一方通行の出口)

どちらの路地も建物から出てくる人の数は同様とし、両者とも空車タクシーがいなかった場合、あなたはどちらに付けますか?

 

私なら、一方通行の入り口に付けます。

出口の場合、出口側(こちら側)に行きたい客は、出口にたどり着く前に、反対側の入り口から入ってきた空車のタクシーに乗ってしまう可能性が高いからです。

入口であれば、入り口側(こちら側)に行きたい客は、入り口から入ってきた空車タクシーをスルーして、自分の車に乗ってくれる可能性が高いです。

(説明がわかりにくく、すいません。時間があれば図を追加します。)

 

交差点通過時は進行方向以外の方向も確認する

安全に支障が出ない範囲で、交差点通過時は進行方向以外の方向も確認したほうがいいです。

進行方向以外の客を見逃さないためです。

直進する予定なら、左右を確認します。(左折の予定なら直進・右折方向を確認)

 

進行方向以外に客がいた場合は、安全・交通ルールに支障のない範囲で進路変更し、

そのためには、交差点通過時は安全に支障のない範囲で減速し、周囲の交通状況に注意しておく必要があります。

 

 

空車時は原則窓を開ける

飲み屋などの建物から出てくる客の声や足音を聞き逃さないようにするためです。

特に「お疲れさまでしたー」や「ありがとうございましたー」の声は解散の合図なので、

タクシーに乗ってくる可能性が高いです。

 

空車と車間を開ける(状況限定)

ありきたりの技ですが、空車タクシーとの車間は開けたほうが良いと言われています。

これは、横から空車に割り込まれない状況(追い抜き・追い越し不可の道)であれば非常に有効です。

 

しかし逆に、横から割り込まれたり、追い抜き・追い越されたりする状況ではあまり意味がないと思ってます。

 

 

交差点の先頭で停まる(状況限定)

これもありきたりの技ですが、あくまでも「乗車の可能性がある場所」に限ります。

郊外などの「乗車の可能性がない、または限りなく低い」交差点でわざわざスピードを緩めて、交差点の先頭に停まっても時間の無駄です。

 

 

お客さんに合図を送る

お客さんと思われる人がいたら、特に「遠くまで行ってくれそうな人」がいたら、視線を合わせて笑顔で合図を送ります。

近くに停まってドアを開けてしまってもいいと思います。

 

日本、特に東京のタクシードライバーは客に対して「受け身」の人が多いように思いますが、もっと積極的に営業したほうがいいと思います。

 

JPNタクシーに乗る

営業中にどうにかなる話ではありませんが、JPNタクシーに乗ることで、法人タクシーのクラウン等、旧型の車両と比べると感覚的に1割くらい売上が上がると思います。

お客さんがJPNタクシーを選んで乗ってきます。平日夜の繁華街ではそれが顕著です。

 

現在、法人タクシーの旧車に乗っている人で、売上を上げたい人はJPNタクシーに乗せてもらうように行動したほうがいいです。(







 

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