タクシーを呼ぶ・乗る

タクシーにわざと遠回りされることはあるか?遠回りの予防と対策

2020年10月27日

こんな方におすすめ

  • タクシーに遠回りされる状況を知りたい
  • メータータクシーの遠回りを避ける方法を知りたい
  • タクシーに遠回りされたときの対処方法を知りたい

タクシードライバー経験者が解説します。

タクシーに遠回りされることはあるか?

あります。

 

タクシーの遠回りには大きく

①ドライバーの故意による悪質な遠回り

②合理的な遠回り(迂回や時短目的)

③ドライバーのミス・不勉強による遠回り

の3タイプがあると思います。以下、それぞれ解説します。

 

①ドライバーの故意による悪質な遠回り

ドライバーが最短ルートを知っていながら、故意に(わざと)遠回りをしてメーター料金を上げる最も悪質な遠回り。当然ルール違反です。

現在の日本のタクシーではこの手の遠回りは少ないですが、以下ような状況の場合、このようなタイプの遠回りの被害にあう可能性が高くなると思います。

  • ドライバーから道を知らなそうな客だと思われる
  • 途中で寝てしまう
  • 酒に酔っている
  • 外国人

いずれも、「遠回りをしたことがバレないだろう」と思われたらヤられる可能性はあります。

※当然ながら筆者はこのタイプの遠回りはしたことがないです。念のため。

 

②合理的な遠回り(迂回や時短目的)

遠回りでも、合理的なルートを走って距離が伸びてしまった場合は、ルール上もOKですし、実際よくあります。

(これを「遠回り」とは言わないのかもしれませんが)

例えば、

  • 通常最短ルートの道路が渋滞しており、乗客の確認をとり別ルートへ迂回する場合
  • 距離的には遠回りだが時短になるので、乗客の確認をとり高速道路を使う場合

ドライバーとしては、いずれの場合も「乗客の許可・確認をとる」ことがポイントです。

 

③ドライバーのミス・不勉強による遠回り

・ドライバーのミスにより道を間違える

・ドライバーの不勉強により最短ルート以外の道を走る

など、故意(わざと)ではないが、合理的ではないルートを走行し、結果として遠回りになってしまうこともあります。

このタイプの遠回りは筆者も実際によくやらかしました。

 

タクシーの遠回りによる運賃増を「確実」に避ける方法

タクシーアプリの事前確定運賃を使う

結論は「タクシーアプリの事前確定運賃を使う」です。

事前確定運賃を利用すれば、タクシー乗車前にタクシー運賃が確定するので、遠回り等によりメーターが上がり運賃が増えることはありません。

 

【「事前確定運賃」で遠回りによる料金増を避けられるタクシーアプリ「S.RIDE(PR)」「GO」】

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タクシーの遠回りなどによる運賃増は以下のケースが考えられます。

・タクシードライバーの故意による遠回り ←現在の日本では少ない

・タクシードライバーと乗客で「最短」と思っている道が異なる

・タクシードライバーが道を間違えた、知らなかったことによる遠回り

・工事やイベント等による交通規制による迂回

・渋滞にハマった

 

 

S.RIDE(PR)」「GOなどのアプリで事前確定運賃を使えば、こんなときでも運賃が上がる心配はありません

※そもそも、運賃が変わらないので「故意」に遠回りするドライバーはいません

※途中で目的地を変更する場合は運賃は変わります

 

必要な時にすぐに使えるよう、ダウンロードしておいたほうがいいかもしれません。

 

以下のように、アプリ上で「メーター運賃」 or 「確定運賃」を選択可です。

S.RIDE(PR)

 

GO

 

【事前確定運賃の使い方としくみ詳細】

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メーター料金のタクシーの遠回りを避ける方法

・路上のタクシーにすぐに乗りたい

・事前確定運賃の対象エリア外

などの理由でタクシーアプリの事前確定運賃を使わない、使えない場合は従来の「メーター料金」でタクシーを利用することになります。

メータータクシーの遠回りによる運賃増を避ける方法は以下です。

 

道を指示する

事前確定運賃を使わない方法としては最も効果がある方法だと思います。

そのためには自分が道を知っておく必要があるので、道に詳しくない場所などでは難易度が高めです。

道を知らない場所ではカーナビアプリを使うといいです。(ナビアプリは個人的に「Google map」がオススメです)

 

乗車時に道を指定して、進行中も運転手が道を間違えないよう随時道案内をすれば遠回りをする可能性はかなり低くなります。

 

しかし、この方法では想定外の事故や通行規制を迂回する場合、渋滞にハマった場合などには料金が加算されてしまいます

 

タクシー会社を選ぶ

タクシー会社を選ぶことでも、遠回りによる運賃増リスクを下げられる可能性があります。が、確実性は低いです。

 

大手タクシー会社

大手タクシー会社の方が比較的コンプライアンスがしっかりしている傾向にあるので、故意に遠回りをするようなドライバーの割合は低いと思います。

 

個人タクシー

個人タクシーになるには法人タクシー(タクシー会社)などでのドライバー経験が最低10年必要なので、「道を知らない」「道を間違える」というドライバーの割合は少ないと思います。

 

定額運賃を利用する

羽田空港や成田空港など、一部の区間でタクシーを利用する場合は、メーター運賃ではなく「定額運賃」が使える場合があります。

アプリ利用の事前確定運賃と同様に運賃が固定なので、故意に遠回りをされることはありません。

 

例えば、羽田空港→新宿区の定額運賃(5:00~22:00)は7,100円です。

降車場所にもよりますが多くの場合はメーター運賃より安いです。

デメリットとしては、アプリ不要で定額運賃を利用できますが、対象区間が限られます。

 

【羽田空港からの定額運賃について】

羽田空港のタクシー料金を安くする方法(羽田空港定額)

 

タクシーに遠回りされたときの対処法

遠回りにより料金が増えてしまった場合の対応としては、大きく以下の2パターンが考えられます。

・車内で解決する

・降車後に解決する

いずれにしても、「無駄な時間」と「精神的な苦痛」が発生するので、先述の方法で「遠回りによる料金増を未然に防ぐ」ことが大切です。

 

なお、遠回りによる料金増の法的な解釈は、こちらの記事に詳細な説明があります。

この記事の要約は以下。

・旅客運送契約により、運転手は「合理的」なルートを選ぶ責務がある

・遠回りの原因が運転手の「過失」であれば、タクシー会社に損害賠償請求できる

・遠回りルートと合理的ルートの差が損害となる

・商法590条一項により、タクシー会社が損害賠償を免れたければ、運転手に過失がなかったことを立証する必要がある

 

この解釈を根拠に考えられる対応は以下。

 

車内でドライバー(タクシー会社)と交渉し納得できる金額を支払う

上記のとおり、タクシードライバーの過失により合理的でない遠回りルートを選んだ場合はメーター料金に関わらず「合理的なルートの運賃」を払えばOKです。

とはいっても合理的なルートの正確な運賃はその場ではわからないので、ドライバーとの交渉になると思います。

 

・故意

・道を間違えた

・道を知らなかった

など「明らかに合理的ではないルート」であれば、運賃交渉の余地があります。

 

逆に、

・事前に乗客が指示した、乗客が了承したルート

・通行止めや渋滞の迂回

のような場合は「合理的なルート」と考えられるので、メーター料金を支払ってください。

 

遠回りの理由が、「道を間違えた」「道を知らなかった」など運転手の故意によるものでなければ、比較的運転手は交渉に応じやすいと考えます。

故意に遠回りした場合は、運転手は百戦錬磨の可能性があるので交渉は難航するかもしれません。

 

交渉のネタとしては以下が考えられます。

・タクシー料金検索アプリの検索結果を提示

・ナビアプリで最短ルートを提示

・その場でタクシー会社へ電話

・タクシーセンターなどの取締り機関に通報すると告げる

 

遠回りにより、運賃だけでなく「時間」もロスしていることを考えれば、強気に交渉していいと思います。

合理的なルートではない、ドライバーに過失があるのが明らかな場合にドライバーが交渉に応じない場合は、「納得できる料金」を置いてタクシーを降りればOKです。

 

降車後タクシー会社に損害賠償請求する

とりあえずメーター料金を支払ったがやはり納得がいかない。

そんなときは、上記の法律やタクシーセンターへの通報を盾にタクシー会社と交渉すれば、返金できるかもしれません。

「場所」「日時」「タクシー会社」「車番」「乗務員の名前」を控えておく必要があります。特に、「車番」がわからないと、対応が難しくなると思います。

 

タクシー会社が返金に応じない場合は、タクシーの不正を取り締まる「タクシーセンター」に相談するのも一つの手段です。

 

しかし、幸いにも返金された場合も、これらの対応のために費やした「時間」「精神的な苦痛」は取り返しがつきません。

やはり遠回りは未然に防ぐことが大切です。

 

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