タクシーで稼ぐ タクシードライバになる

タクシーを辞めたい(理由・解決策、辞める方法、転職先)

2020年11月26日

こんな方におすすめ

  • タクシードライバーを辞めようか悩んでいる
  • 辞める意思は固まっている。辞める方法を知りたい
  • タクシードライバーを辞めた後どうしようか悩んでいる

 

サラリーマンからタクシードライバーへ転職、一年経験後タクシードライバーを辞めた私が、

  • 辞めたい理由と解決策
  • 辞める方法
  • 辞めた後の転職先

を解説します。

 

タクシードライバーを辞めたい理由と解決策

タクシードライバーを辞めようか悩んでいる人の考えられる理由と理由別の解決策は以下のとおり。

「タクシードライバーを辞める」ことだけが解決策とは限りません。

営業方法や考え方を変えることで、解決する可能性があります。

 

すでに辞める意思が固まっている人はこの項は読み飛ばしてください。

 

接客が嫌だ

酔っぱらいや高圧的な客に理不尽なことを言われるのが辛い、など接客上の理由で悩んでいる人の解決策は以下。

 

営業方法を変える

営業方法を変える、つまり嫌な乗客にあたる確率を減らす努力をすることで、精神的負担が軽減すると思います。

具体的には以下。

 

①営業回数を減らす ⇒ 客単価を上げる

営業回数を減らすことで、乗客の母数が減り、嫌な乗客にあたる可能性が下がります。

「営業回数が減ったら稼げなくなる」と思うかもしれませんが、単価を上げればOKです。

単価を上げて効率的に稼ぐ方法については、>>東京のタクシーで平日夜効率よく稼ぐ方法【時間単価を上げる】を見てください。

 

②営業場所を変える

客層が悪いエリアを除外することで、嫌な客にあたる可能性が減ります。

私の経験上、客層が悪いと感じたエリアは以下

  • 新宿(特に歌舞伎町)
  • 六本木
  • 渋谷

 

とはいっても、このエリアを除外することは、稼ぐ可能性を大きく減らすことになります。

 

③営業時間を変える

客層の悪い時間帯を除外することで、嫌な客にあたる可能性が減ります。

私の経験上、客層が悪いと感じた時間帯は以下

  • 朝の通勤時間帯 ⇒ 急いでイライラしている客が多い
  • 深夜 ⇒ 酔っ払いが多い

 

とはいっても、この時間帯を除外することは、稼ぐ可能性を大きく減らすことになります。

 

まとめると、①の方法は個人的におすすめしますが、②③の方法は稼げなくなる可能性があるので最後の手段と考えてください。

 

考え方を変える

精神論ですが、「どんなに嫌な客でも数十分我慢すれば二度と会うことはない」と考えれば楽になるかもしれません。

 

実際に私も月に2,3回くらいのペースでかなり嫌な客と遭遇していましたが、上記のように考えていましたので、接客に関してはそこまで精神的な負担ではありませんでした。

タクシーは基本的に「一期一会」です。どんなに嫌な客でも基本的に二度と会うことはないです。

サラリーマンのように嫌な取引先や上司に毎日会うことはないです。

 

慣れる

私はタクシードライバーを始めた当初、嫌な客にあたり辞めたいと思った時期があります。

 

しかし、タクシードライバーを続けていくうちに、精神的な負担は減りました。

理由は、

①精神的に鍛えられた(慣れた)

②接客スキルが上がり客とのトラブルが減った

 

タクシーを始めたばかりで接客で悩んでいる人は、続けていくうちに自然と解決する可能性があります。

私の場合、2~3ヶ月くらいで接客には慣れました。

 

休息・治療

上記を実践しても状況が変わらなければ、休暇や休職してリフレッシュをしたり、専門家に相談したほうがいいです。

 

タクシードライバーを辞める

さらに、上記をすべて実践してそれでも辞めたい気持ちが変わらなければ、あなたはタクシードライバーに向いてない可能性が高いです。

タクシードライバーを辞めて「接客」「人間関係」の少ない仕事を探した方がいいです。

 

運転が嫌だ

長時間の運転が辛い、新しい道を走るのが怖い、などの理由で悩んでいる人の解決策は以下。

 

精神科の病院へ行く

運転が辛いのが一過性のものであれば、休息や治療により改善する可能性はあります。

 

ドライバーを辞める

運転嫌いが一過性のものではなく、タクシードライバーになる以前から運転に苦手意識がある人、運転が嫌いな人は根本的にタクシードライバーに向いていません。

運転嫌いは努力で克服するのは困難と思います。

タクシードライバーの仕事の9割は運転です。

そのような人がわざわざタクシードライバーを選ぶ理由がない、と思います。

 

事故を起こす前に、タクシードライバーを辞めて「運転」以外の仕事を探した方がいいです。

 

 

会社の人間関係が嫌だ

組織内の人間関係の問題は個人での解決が困難です。

他にもタクシー会社は数多くありますので、基本的には、自分のいる環境を変えるがベストと思います。

 

課・営業所を変える

可能であれば、課や営業所を変えるように上司や人事と相談してみてください。

 

会社を変える

上記が不可であれば、タクシー会社を変えたほうがいいです。

人間関係は入ってみなければわからない、ことが多いですが以下により、人間関係の良い会社を探してみてください。

・できるだけ配属予定の営業所を見学して雰囲気を感じ取る

・入社予定のタクシーに客として乗って運転手に内情を聞いてみる

 

事故が嫌だ

営業方法を変える

営業方法を変えることで事故のリスクを減らします。

具体的には以下。

 

①営業回数を減らす ⇒ 客単価を上げる

営業回数を減らす、つまり客単価を上げることで、トータルの売上を減らすことなく事故のリスクを減らすことができると考えます。

理由は、

・乗降回数が減る。乗降時のドア開閉事故などのリスクを減らせる。

・高速利用の可能性が高くなる。高速道路での事故率は一般道の約1/10

高速道路は一般道路より高い規格で整備され、高い機能を有している。具体的には、
交通安全の面では、高速道路は死傷事故の発生率が一般道路の約1/10である。

国土交通省のデータより引用

 

 

単価を上げて効率的に稼ぐ方法については、>>東京のタクシーで平日夜効率よく稼ぐ方法【時間単価を上げる】を見てください。

 

②営業場所を変える

客単価、高速利用率の高いエリアを中心に営業することで、上記のとおり高速利用率が上がり、事故リスクが減ると考えます。

客単価、高速利用率の高いエリアの例

  • 羽田空港(平均単価:約7千円)
  • 東京駅・銀座・新橋駅周辺(平均単価:約3千円)

 

事故リスクを下げつつ、特に銀座周辺の場合は効率的に営業できるのでおすすめです。

 

各エリアの詳細は以下を見てください。

>>羽田空港のタクシー営業効率 → 平均客単価は7,000円

>>やっぱ、銀座はすごいね 売上、単価、高速利用率が圧倒的に上がりました(2019年2月度のデータ)

 

③営業時間を変える

交通量の多い時間帯を除外することで、事故リスクを下げることができます。

 

交通量の多い時間帯は日中、特に夕方の通勤時間帯です。(16~18時頃)

 

この時間帯は通勤のタクシー利用者も多く、営業回数は稼げますが、事故リスクが非常に高いです。(違反リスクも高い)

 

個人的には夜日勤が事故リスクが低く、時間単価(営業効率)が高くおすすめです。

私の実績では平均的な時間単価は以下でした。

  • 昼日勤 :3000円くらい
  • 夜日勤 :5000円くらい
  • 隔日勤務:4000円くらい

 

タクシードライバーを辞める

上記のように事故のリスクを下げる努力をしても、リスクに対する収入が割に合わないと感じるなら、タクシードライバーを辞めるしかないと思います。

 

同じドライバー職であれば、個人的には高速バス、長距離トラックがいいと思います。

高速利用率が高く、ルートが決まっている場合が多いのでタクシーと比べれば事故リスクが低いと考えます

 

稼げない

営業方法を変える

現状の勤務日時、営業方法を変えることで稼げるようになる可能性があります。

タクシーで稼ぐなら、東京の平日の夜勤がおすすめです。

 

具体的には、>>東京のタクシーで平日夜効率よく稼ぐ方法【時間単価を上げる】を見てください。

 

副業を始める

タクシーの営業方法を改善しても満足する収入が得られないようであれば、副業を始めるといいです。

タクシードライバーは比較的まとまった休みを取りやすいので、副業に適した職種といえます。

 

タクシードライバーを辞める

タクシードライバー以上に稼げるあてがあるなら、タクシードライバーを辞めるのも一つの手です。

 

将来性がない

タクシードライバーを辞める

これについては個人の努力でどうすることもできません。

他に将来有望な仕事のあてがあるなら、タクシーを辞めるといいです。

 

タクシーの将来性についての考察は>>タクシー業界の将来を予想を見てください。

 

他にやりたいことがある

タクシードライバーを辞める

  • 収入のあてがある
  • 当面生活できる貯蓄がある

なら、タクシードライバーを辞めてやりたいことをやるべきです。

基本的にはタクシードライバーにはいつでも戻れます。

 

参考:私がタクシーを辞めた理由

私がタクシードライバーを辞めた主な理由は以下

  • 他にやりたいことがあった(海外に移住したかった)
  • 事故リスクが嫌だった(給料が低くても怪我・死亡リスクの低い仕事がいいと思った)

接客・運転に関しては全く嫌ではなく、むしろゲーム感覚で楽しんでいました。いつかまた気が変わって復活するかもしれません。

 

タクシードライバーを辞める方法と注意点

すでに辞める意思が固まっている人へ、実際にタクシードライバーを辞めた私が解説します。

 

辞め方

基本的には一般的な会社を辞める方法と同じです。

退職日の2週間前までに上司へ退職の意思表示をします。

(民法上は2週間ですが、1~2ヶ月前には申告したほうがスムーズに退職できると思います)

基本的にタクシードライバーは仕事の引継ぎがないので、退職の手間は少なめです。

 

私の場合、以下のような流れでした。

  • 上司に退職の意思を伝える(退職2ヶ月前)
  • 有休消化(退職2か月前~退職日にかけて)
  • 退職関係の書類記入(退職1週間前)
  • 組合の退会(退職1週間前)
  • ロッカーの荷物整理・備品返却(最終出勤日)
  • 失業保険受給に必要な書類が届く(退職日の2週間後)

 

 

2種免許取得費用の返金

注意点

2種免許を「会社負担」で取得した人は、入社から既定の期間以内に退職すると、取得費用の全額返金を求められるケースがほとんどです。

既定の期間や返金額は会社によりますが、私の所属していた会社では確か入社から2年でした。

2種免許の取得費用の相場は20万円前後です。

 

よって、2種免許費用の返金が必要な人は、その費用を準備しておく必要があります。

 

お金はないがどうしてもすぐに辞めたい、という人はお金を借りましょう。

 

上司に言い辛い、引き止め・拒否され退職できない

上司や会社との関係をこじらし、どうしても自力で退職するのが難しい人は、「退職代行サービス」がありますので利用を検討してください。

 

タクシードライバーを辞めた後

すでにやることが決まっている人は読む必要ないです。

 

タクシー会社を変える

タクシードライバーの仕事自体は嫌ではないが、

・会社が合わなかった

・給料などの雇用条件が気に入らない

という人はタクシー会社を変えるといいと思います。

タクシードライバーの経験が活かせますし、今より稼ぎやすくなる可能性があります。

 

応募の際は求人サイト経由が特典が受けられおすすめです。

>>タクシードライバーの応募は求人サイト経由がお得です メリットと求人サイト比較

 

求人サイトにより、紹介できる会社が異なる場合があるので、できれば複数登録がいいと思います。

 

別のドライバー職へ転職

運転は好きだが接客が苦手でタクシードライバーは嫌だという人は別のドライバー職を検討するといいかもしれません。

運転スキルや地理の知識などが活かせる可能性があります。

 

個人的には長距離貨物ドライバーが「接客なし」「事故リスク低め」でいいと思います。

こちらも、複数転職サイトへの登録が、選択肢を増やせるのでおすすめです。

リクナビNEXT

はたらいく

ドラEVER

 

その他

運転の仕事が嫌だ、他にやりたいことがある、という人は他の業種を探すことになります。

接客業であればタクシーの接客スキルが活かせる可能性があります。

いずれの業種に転職するにしても、「転職エージェント」への登録は必須だと思います。

 

こちらも、複数のエージェントに登録しておいたほうが選択肢が増えるのでおすすめです。

 

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