タクシードライバー経験者がタクシーの事前予約(日時指定配車)について網羅的に解説します。
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タクシー配車アプリおすすめ比較完全版2023
こんな方におすすめ タクシーをアプリで呼びたいすべての人 2023年1月現在、国内で使える主要タクシーアプリは以下です。 DiDi ←おすすめ! GO ←おすすめ! S.RIDE(PR) ...
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もくじ(タップで移動)
タクシーの事前予約の方法
タクシーの事前予約の主な方法は以下。
※料金など詳細は次項参照
配車アプリを使う
2023年現在、最もおすすめのタクシーを事前予約する方法です。
おすすめの主な理由は以下。
- 手続きが簡単
- 予約状況をスマホで確認できるので安心
- クーポンなどで料金がお得
事前予約におすすめの配車アプリは「GO」です。
・新規インストールで500円分、さらにコード(友達等から入手)入力で2000円分のクーポンGET!
「GO」がおすすめの理由は以下。
- 予約確定率が99.9%以上と圧倒的に高い
- 対応エリアが広い
- 対応タクシーが多い
【GOの事前予約の手順】
①「GO」アプリを起動して「AI予約」を選択
②乗車位置をピンで指定して、乗車日時を選択
③行き先を設定する
④クーポンを利用する場合は選択
⑤「この条件で予約する」をタップ
その他、タクシーの事前予約ができる主な配車アプリは以下。GOで予約できない、GOの対応エリア外、などの場合は以下で試してみてください。
タクシー会社に電話する
従来からのタクシーを事前予約する方法です。配車アプリの対応エリア外や細かい要望がある場合などでおすすめの方法です。電話番号を知らない場合は自分で探す必要があります。
【電話での事前予約の一般的な手順】
①希望のタクシー会社に電話
②タクシーを予約したい旨、希望日時、配車場所、氏名をオペレーターに伝える
③その他希望の条件(車種指定、ドライバー指定など)があればオペレーターに伝える
ホテル等で依頼する
ホテル等に滞在している場合は選択肢の一つです。自分でタクシー会社の電話番号を調べて予約するよりは簡単です。
【ホテル等での事前予約の一般的な手順】
①ホテルのフロントでタクシーを予約したい旨、希望日時、氏名をスタッフに伝える
タクシーの事前予約について
タクシーの事前予約とは
日時を指定してタクシーを呼ぶことです。
一般的に「タクシーを予約する」と言えば、日時を指定してタクシーを呼ぶことを指します。
逆に、今すぐ(日時を指定せずに)タクシーを呼ぶ場合は「予約」という言葉は使わず、単純に「タクシーを呼ぶ」「タクシーを配車する」などと言うことが多いです。
事前予約のメリット・デメリット
【メリット】
- タクシー需要の高い時間帯でもほぼ100%タクシーに乗ることができる
- 車種指定など細かい希望が通りやすい
【デメリット】
- 予約料金がかかることがある
- 事前に乗車日時を決める必要がある
- 希望の日時で予約を確定できないことがある
以上より、「事前に乗車日時が決められる人」「確実にタクシーを呼びたい人」「細かい要望がある人」におすすめの乗車方法と言えます。
事前予約の料金
タクシーを事前予約する場合は、メーター料金以外に別途料金が発生することが多いです。
例えば、東京の最大手タクシー会社の日本交通に電話して事前予約した場合、
迎車料金(タクシーを呼ぶ料金)420円+予約料金(日時指定の料金)420円=計820円
がメーター料金以外に別途必要です。
配車アプリで呼ぶ場合も、メーター料金と迎車料金のほかに日時指定料金が別途発生することが多いです。
事前予約の車体表示
余談ですが、事前予約(日時指定予約)でタクシーを呼ぶと、タクシーの表示(スーパーサイン)は「予約」と表示されます。
ちなみに、日時を指定しない配車の場合は「迎車」と表示されます。
事前予約はいつからできるか?
タクシー会社や配車アプリにより異なります。各タクシー会社へお問い合わせください。
ちなみに、おすすめ配車アプリ「GO」の事前予約は、配車希望日時の「7日~25分前」で可能です。
前日でも予約できるか?
ほとんどの場合できます。
ただし、タクシー会社によっては、事前予約は当日のみの受付としている可能性もあります。
また、希望日時がタクシー需要が高い時間帯、または車両台数が少ないタクシー会社の場合は、前日予約では間に合わない可能性もあります。